猫ちゃん、こんなことで困っていませんか?
動きがゆっくりになってきた
歳をとれば誰だって動きがゆっくりになるものかもしれません。
でもその仕組みを知れば、打つ手が見えてくるはずです。
猫というと俊敏なイメージがありますね。でも、歳をとってくるとどうしても動きが遅くなって、何事にものんびりした感じになってきます。これは「成熟して人間ができてきた」というのではなく、「老化した」と考えなければなりません。
もちろん個体差はありますが、猫は一般に7歳くらいから老化が始まり、12歳くらいにはさまざまな老いの症状があらわれてくるとも言われます。動きがゆっくりになるのは、そうした老化現象として最初に現れるもののひとつです。
身体を動かそうと脳から送り出された命令は、神経を通して動かす身体の部分に届けられます。しかし歳をとるとその神経伝達が遅く、不正確になり、ロスも大きくなってきます。これが歳をとって身体をうまく動かせなくなる仕組みです。
こうした状態に早く気づいて、神経伝達の機能をサポートする道具を使うことはとても大切です。老いの症状があまり進行しないうちに予防的にそうした道具を導入すれば、いつまでも変わらない、元気な姿を見続けることができるでしょう。
でも、神経伝達をサポートする道具とはどんなものでしょう? 大切なのは、身体を温め、リラックスしてもらうことが基本です。ストレスがかかると交感神経が優位になって緊張状態となり、よけいに身体は動かしにくくなってしまいます。
次に神経に適度な刺激を与えることと身体の細胞を活性化することです。難しいことのようですが、実は、ラジウム温泉で湯治するようなことなのです。猫ちゃんのさまざまな老化症状を軽減することが期待されている首輪や腹巻があるペット用品「ペタプラス」には、ラジウムなどを含む温泉鉱石や炭を配合した成分「スパオール🄬」(「スパ」はもちろん温泉の意味です)が含まれています。温泉鉱石が出す微弱な電磁波と、炭の持つ輻射熱による優しい温熱性が、そろそろ動きがゆっくりになってきた愛猫の神経に働きかけ、活発さを取り戻すのにひと役買ってくれるでしょう。
いつも寝てばかり
猫はもともとよく寝る動物。でも歳をとってずっと寝てばかりでは
筋肉が落ちてもっと動けなくなる悪循環。何か手はないでしょうか。
実は猫は睡眠時間がもともと長い傾向の動物です。「寝る子」からネコという名がついたという説があるほど。でも、歳をとってきた愛猫がずっと寝てばかりになってしまうと心配です。病気ではないかと考えるかもしれません。
もちろん、寝ていること自体は悪いことではありません。痛みや苦痛で寝るどころではないという状態になったら困るのですから、まずはしっかり寝かせてあげることが重要です。元気なときよりも良い寝床を準備して、環境を整えましょう。
そうしながら、猫ちゃんの様子を観察して、他の老化や病気の症状が出ていないか、注意深く見ることがです。たとえば、高いところに登らない、グルーミングが減る、トイレの失敗が増えるといった状態も伴うようになれば、老化が原因と考えて良いかもしれません。
他の症状についてはこちらでお読みいただけます。
さて、老化現象で寝る時間が増えてしまった場合、何か対処するべきでしょうか。やはり気になるのは運動不足です。寝てばかりいて後ろ足をはじめとする大切な筋肉が衰えてしまうと、さらに問題が深刻化していきます。やはり元気なころのように、起きて動き回る姿を見たいですね。
歳をとって身体を動かすことが難しくなってきたというのはあまりに自然で、何か対処できると考えないこともあるのですが、やはり身体が脳からの「足を動かそう」といった命令をきちんと受け止められていないのが問題です。これを解消し、神経の伝達機能が活性化されれば、自分から動くようになってくるのです。そのためには、神経の伝達機能に適度な刺激を与え、身体の細胞を活性化する成分が使われた首輪や腹巻を着用することで、じっくり活性化していきましょう。